溺愛クルーズ~偽フィアンセは英国紳士!?~

ちょっとだけ、ちょっとだけ、疲れてしまったあの夜にお互いの手が触れて間違いが起っただけのこと。

でも今は、それに心から感謝している。
ジェイドさんと会わせてくれたきっかけになったんだもん、
ただ、ジムの仕事をこなして、合コンに期待して、ガミガミうるさい先輩にばれない程度にネイルや髪色でオシャレ楽しむ。
そんな日常を過ごしていたら、ずっとジェイドさんと会えなかった。

今はこの魔法をかけて貰えた七日間に感謝しかない。

努力もせずにバスケのレギュラーになれないように、ジェイドさんの隣に居る為には素敵なお姫様が似合う。
努力もせず、ただただ運命とかジェイドさんが呼ぶ偶然が重なって隣に居られただけだ。
帰ったら一杯オシャレの研究して、英語の能力はちょっとはあるのだからスキルアップして生かせる仕事に転職するのもいいなって思う。

そう思わせてくれたのは、全部この七日間のお陰だ。
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