君がいるだけで
「何言ってんの!?そんなの全然気にしないで!」


「私明日の朝、早い時間に帰ります!」


「えっ!そんなゆっくりしていきなよ〜!
なんかおいしいもの作って食べようよ〜!
明日はおでんにしようかと思ってたんだけど〜!」


「いえ!私もう大丈夫です!
こんなに先輩に優しくしてもらいましたから〜!」





・・・・なんてことを言いながら


どちらかともなく寝始めた・・・・



けど!



何でこんな辛くて大泣きして疲れてる時って寝られないの!?



しばらくウトウトしてたつもりだったけど・・・


目が覚めた





『明日は走ろう!もうヘトヘトになるまで走ろう!
ちょうど一人で走っても距離もペースもわかるし!
そうだ!20キロ走やってみよう!』


と思いながら・・・またうつらうつらした
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