一つだけ願いが叶うなら
母『ちょ、ちょっと!待ちなさい!』


そんな母親の言葉を無視して俺は愛叶を探していた。


零『愛叶!!愛叶ー!!いたら返事しろ!』


空『愛叶ちゃーん!!愛叶ちゃーん!』


俺達は必死に探す。
でも地下がどこから行けるのかも分からない。

そんなとき…


父『おい、お前ら何をしている?』


愛叶の父親が出てきた。


零『愛叶はどこだ。』


今までにないくらい低い声で俺は言った。
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