大嫌いな社長に復讐を~子持ち家政婦の恋の行方は!?~修正済み。
アレだって、はずみでしてしまっただけで
本心ではないわ。
誰があんたなんかと…。
「おや~?お前のママは、
恥ずかしがっているぞ。
美桜。お前からも何か言ってやれ」
「ママ。おじちゃんとちゅうするのよ?」
美桜は、キャッキャッとはしゃぎながら言う。
コイツ…。
美桜を使って何を言わせるのよ!?
恥ずかしいやらムカつくやらで
顔から火が出そうになった。
そうするとアイツは、
美桜の頬にkissをしてきた。
「キャハッ」
美桜は、嬉しそうにはしゃぎだした。
「ちょっと、人の娘に勝手に
kissしないでよ!?」
「あっ?こんな簡単な事も出来ないなんて
お前のママは、意気地なしだな」
「キャハッ、いくじにゃち~」
カチンッと何かが切れた。
いい度胸ではないの?
そんな事を言われたら
しない訳にはいかないじゃない。