あと少しの恋
なんか気を紛らわせる言葉を言ってなきゃダメだ
ほらよと言って財布を渡される
中には免許証がある
確かに龍ヶ崎希瀬と書いてある
「よく間違われんだよ
まぁ親父が好き者だからな」
私は財布を希瀬さんに手渡す
「まぁ俺も未だに親父の姓のままだからな
由貴は母親の姓だけどな」
はじめて希瀬さんの口から由貴さんの名前をきいた気がする
本当は2人とも仲がいいのかもしれない
「希瀬さん」
「だよな」
えっ?
希瀬さんは私の上から真っ直ぐに見つめ優しくキスをしてきた
「あの」
「なんだよしたいくせに
俺も疼いてしかたないんだよ」
希瀬さんは軽く笑って私の耳朶を甘噛みする
それだけで甘い声がもれる
「あっ···」
「気持ちいいか?
可愛い声でなくなぁ」
希瀬さんの手は私の感度をさらにあげてくれる
もっとと腰をくねらせれば希瀬さんはこたえてくれる
「希瀬さん」
「いきたいならいけよ」
希瀬さんにしがみつくように一気にのぼりつめる
希瀬さんの汗が私の胸を濡らす
でもそれは汗なんかじゃなかった
「···」
声を押し殺して希瀬さんが泣いている
私はどうしていいかわからなかった
「悪いな
おまえのことずっとあいつだと思ってた」
あいつ···
希瀬さんの守れなかった唯ひとりの人
「私は代わりでもかまいません」
「俺がイヤなんだよ
」
希瀬さんは強引に抱きしめてくる
「痛い」
まだ足りないとばかりに強く抱きしめて希瀬さんが獣のように低く吠える
「足りねぇんだよ」
私の体は気持ちいいを通り過ぎなにも感じなくなっていた
もう何度、突き入れられただろう
「痛い離して」
私は我慢できなくなり希瀬さんを突きとばした
希瀬さんは荒く息を吐くとベッドに横になってしまう
希瀬さん···
「いってぇ」
あんなに無茶苦茶に動いたんだもん
「私シャワー浴びてきますね」
「悪かったな」
シャワーに向かう鈴を見送って俺はタバコに火をつけた
携帯の着信に舌打ちして出る
「希瀬、いまどこだ?」
「はーいお兄様」
「ふざけてる場合か
おまえ病院は?」
「怪我なんてたいしたことねぇし」
「診断書渡された
全治1ヶ月だってな?」
「あ~らお兄様、怖いこと」
「ふざけるな」
「体中めちゃくちゃ痛ぇよけどなケリつけたかったんだ女々しい自分に
まっふっきれたけどな」
「おまえ鈴を抱いたのか?」
「さあ?自分で考えな」
「いまどこだ答えろ」
「言ったら俺、殺されちゃう?」
ほらよと言って財布を渡される
中には免許証がある
確かに龍ヶ崎希瀬と書いてある
「よく間違われんだよ
まぁ親父が好き者だからな」
私は財布を希瀬さんに手渡す
「まぁ俺も未だに親父の姓のままだからな
由貴は母親の姓だけどな」
はじめて希瀬さんの口から由貴さんの名前をきいた気がする
本当は2人とも仲がいいのかもしれない
「希瀬さん」
「だよな」
えっ?
希瀬さんは私の上から真っ直ぐに見つめ優しくキスをしてきた
「あの」
「なんだよしたいくせに
俺も疼いてしかたないんだよ」
希瀬さんは軽く笑って私の耳朶を甘噛みする
それだけで甘い声がもれる
「あっ···」
「気持ちいいか?
可愛い声でなくなぁ」
希瀬さんの手は私の感度をさらにあげてくれる
もっとと腰をくねらせれば希瀬さんはこたえてくれる
「希瀬さん」
「いきたいならいけよ」
希瀬さんにしがみつくように一気にのぼりつめる
希瀬さんの汗が私の胸を濡らす
でもそれは汗なんかじゃなかった
「···」
声を押し殺して希瀬さんが泣いている
私はどうしていいかわからなかった
「悪いな
おまえのことずっとあいつだと思ってた」
あいつ···
希瀬さんの守れなかった唯ひとりの人
「私は代わりでもかまいません」
「俺がイヤなんだよ
」
希瀬さんは強引に抱きしめてくる
「痛い」
まだ足りないとばかりに強く抱きしめて希瀬さんが獣のように低く吠える
「足りねぇんだよ」
私の体は気持ちいいを通り過ぎなにも感じなくなっていた
もう何度、突き入れられただろう
「痛い離して」
私は我慢できなくなり希瀬さんを突きとばした
希瀬さんは荒く息を吐くとベッドに横になってしまう
希瀬さん···
「いってぇ」
あんなに無茶苦茶に動いたんだもん
「私シャワー浴びてきますね」
「悪かったな」
シャワーに向かう鈴を見送って俺はタバコに火をつけた
携帯の着信に舌打ちして出る
「希瀬、いまどこだ?」
「はーいお兄様」
「ふざけてる場合か
おまえ病院は?」
「怪我なんてたいしたことねぇし」
「診断書渡された
全治1ヶ月だってな?」
「あ~らお兄様、怖いこと」
「ふざけるな」
「体中めちゃくちゃ痛ぇよけどなケリつけたかったんだ女々しい自分に
まっふっきれたけどな」
「おまえ鈴を抱いたのか?」
「さあ?自分で考えな」
「いまどこだ答えろ」
「言ったら俺、殺されちゃう?」