はるのリベンジ
11月18日。
近藤局長は、妾宅に伊東元参謀を、呼び出した。
沖田組長が、屯所を出ようとしていた。
はる「沖田組長!」
沖田「あぁ。梅ちゃん!行ってくる。」
はる「気をつけてくださいね?」
沖田「うん。梅ちゃんもね?」
はる「はい。」
そして、沖田組長は、出て行った。
今日は、気が張っているんだろう。
私も、自分の持ち場に向かう。
油小路が見える、蕎麦屋の二階に向かった。
そこに、永倉組長、原田組長がいる。
道のあちこちに、隊士が待機した。
近藤局長、土方副長、沖田組長が、伊東元参謀の亡骸を油小路に捨て置いた。
すると・・・。
女が伊東元参謀の亡骸に近寄ってきてハッと息を飲んで、急いで、走っていった。
永倉「女・・・?」
はる「あれは・・・。伊東元参謀のお気に入りの芸妓の遣いの女・・・。」
原田「お前、最近、帰ったばっかりなのに凄いな。」
はる「まぁ、調べるのは得意なので・・・。そろそろ行きます。」