艶麗な夜華
「あの、恭也は何処に?」



「おい!恭也さんを呼び捨てしてんな!


ぶっ殺すぞ!病院だ」



「えっ?病院?何処か悪いの?」


「違う。お見舞い」


「そうなんだ」


「おいガキ!ノドは乾いてないかって聞いてんだろ」


「あぁ、飲み物もらえますか?」


「わかった」


ソファーから立ち上がると冷蔵庫へと向かう彼。



何処からどう見ても、


あたしより年下のように見えるその彼の歳が気になりつつも、


ソファーに座ると部屋を見渡した。



広い部屋……
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