艶麗な夜華
「えっ…」


「いや、俺をないがしろにして恭也と遊んでるんだぁって思ったら、


ちょっとねっ」


「そ、そんな事…」


「ない?」


「う、うん…」


「じゃあ、仕事頑張って!


俺は帰るよ」


愛華が立ち上がるとキンがコートを渡す。



「おい、つり」



不機嫌そうに話す恭也に、


愛華はヒラヒラと手を振った。



「いらな~い」



「かっこつけあがって」



そして愛華は帰って行った。



恭也は軽く舌打ちをするとみんなに話す。



「全員帰ってもいいぞ、


あとは沙希にやらせるから」



「はい」



そんな中、あたしは後片付けを始めた。



「はぁ…仕事終わってからこの量のグラス洗うのしんどい!」

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