艶麗な夜華
そしてキツイ言葉を放つ。



「女が1人でまともに歩けなくなる程飲むなんてみっともない事してんな」



恭也の言葉に感情的になる彼女はうるさく、


店内に響き渡る叫び声は不快で。



「そんな冷たい言い方しないでよ!!


恭也に会いたくて来たのに!!


いいよ!!愛華のところに行ってくるから!!」


これがお客さんを操作するって事なのか、


それはただ、面倒なお客さんを追い返しただけにしか見えなく、


でも次の瞬間、状況は一変する。



おぼつかない足でドアに向かう彼女の腕を掴む恭也。



あっ……



急に掴まれバランスを崩す彼女の体をしっかりと受け止め、


低く静かな声で話す。


「行くな」

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