艶麗な夜華
「恭也にバレたんだ。好きだって事……」


「えっ…」


「それで……恭也……もう店には来るなって。


結衣さんの事も聞いた。


恭也は今でも結衣さんが好きで……それはずっと変らなくて……


だから、そんな自分の傍に居て身を焼く事もないだろって……」



「そっ……か」



「今日ね、行ってきたんだ。


あの喫茶店に。


マスターから恭也の事いろいろ教えてもらった。


結衣さんが……もう此処には居ないって事も。


それが、タクミさんのせいだって事も……」
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