艶麗な夜華
そしてすぐに店のドアが開き、

ボックス席から顔を覗かせるとそこには、

ブレイブの代表の姿。


「オープン前に悪いんだけど…」


前に来た時もこの位の時間だった。


他の人ならきっと恭也は断るけれど、


彼は特別。


「構わない」


「悪いね。じゃあ、ウイスキーを1杯水割りで貰える?」


「あぁ」


彼がカウンターの一番奥に座ると、

すぐに恭也は水割りを出す。


「ちょっと今日は、恭也に相談があってね」


彼の言葉を鼻で笑う恭也。


「フッ俺にかよ」


「お前しかいないからな」


「まぁいい。なんだよ相談って」
< 447 / 700 >

この作品をシェア

pagetop