艶麗な夜華
「じゃあ、とりあえず頼む!


来月2ヶ月分まとめて払うからって言っておいて!」



「ちょっと!勝手に…」



「じゃーね!」



翔は笑顔を見せると走って行った。




まったくもう!




翔に渡された紙を見つめ、


部屋に戻るとゴミ箱に投げ入れる。



誰がそんな事してやるか!



なんて心の中で叫んでみたものの、


速攻でゴミ箱から紙を取り出しスマートフォンを手に取る。



こんな自分に、自分でも呆れてしまうけど、


今更性格は変えられない。
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