艶麗な夜華
「なにこれ?」



「ビルのオーナーの連絡先。


なんか、バーも経営してるらしくて、


この上の方が店の電話番号で、


その下がケータイの番号だって」



翔が渡してきた紙には、


電話番号と名前が書いてある。




「土岐恭也。これがそのビルのオーナーの名前?」



「うん」



「そんなに怖い感じの人なの?」



「まぁ……。ただ、超イケメンだよ!」



笑顔で話す翔。



「だからなによ!イケメンとか関係ないし!」
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