艶麗な夜華
そんな中、モモカさんが大きな声を出す。
「うわっ!レクサスLS600hL!
しかもフルカスタム!
いくら掛かってんのあの車………
ねぇ…?あれ、誰の迎え…?」
タクシーじゃない事にガッカリしながら、
目に留まったピンク色のドレスの値段を見る。
5万9千円……
買えるか!
心の中でそんなつっ込みを入れると、
突然女の子達が騒ぎ出す。
「うわっ!超イケメン!誰の彼氏?」
「ちょっとカノンさん知らないの?
メフィストフェレスのオーナーだよ!」
「あっ!あの人が!?」
その言葉にバッと顔を上げると、
女の子達の前に停まった車の中から出てきた恭也。
ど、どうして此処に?
「ねぇ恭也君、此処のホテルになにか用事?」
目をキラキラさせ、
上目づかいで恭也に話し掛けるアイさん。
「いや、迎えに来たんだけど……
もしかして沙希はもう帰ったのか?」
あ、あたしを……迎えに来たの……?
「えっ?沙希ちゃん?沙希ちゃんを迎えに……?」
みんなの視線があたしの方に向く。
そして恭也と合った目。
「なんだ、居んじゃねぇかよ。
行くぞ沙希」
当たり前のようにそう話す恭也に、
あたしは呆然としながら足を踏み出した。
「うわっ!レクサスLS600hL!
しかもフルカスタム!
いくら掛かってんのあの車………
ねぇ…?あれ、誰の迎え…?」
タクシーじゃない事にガッカリしながら、
目に留まったピンク色のドレスの値段を見る。
5万9千円……
買えるか!
心の中でそんなつっ込みを入れると、
突然女の子達が騒ぎ出す。
「うわっ!超イケメン!誰の彼氏?」
「ちょっとカノンさん知らないの?
メフィストフェレスのオーナーだよ!」
「あっ!あの人が!?」
その言葉にバッと顔を上げると、
女の子達の前に停まった車の中から出てきた恭也。
ど、どうして此処に?
「ねぇ恭也君、此処のホテルになにか用事?」
目をキラキラさせ、
上目づかいで恭也に話し掛けるアイさん。
「いや、迎えに来たんだけど……
もしかして沙希はもう帰ったのか?」
あ、あたしを……迎えに来たの……?
「えっ?沙希ちゃん?沙希ちゃんを迎えに……?」
みんなの視線があたしの方に向く。
そして恭也と合った目。
「なんだ、居んじゃねぇかよ。
行くぞ沙希」
当たり前のようにそう話す恭也に、
あたしは呆然としながら足を踏み出した。