艶麗な夜華
「はははっまぁこれで、
お前が見栄を張って嘘を言ったって事実は消えたしいいだろう」
「その為に恭也……あたしの為に……?」
こんな事をされたらあたしはますます……
恭也の事を好きになってしまう。
「なぁ沙希?」
「ん?」
「これから予定はあるか?」
「ないよ」
その答えと共にアクセルを上げる恭也。
「今から星を見に行くぞ。
まだ、店はオープンしてないが、
今日、完成はした」
「えっ?じゃあ、オープンはいつ?」
「改装したてはゴミが凄くてな、
すぐにテーブルの上がホコリだらけになっちまう。
1週間もすれば落ち着くから、
オープンは今日から1週間後だ」
1週間後、恭也はホストクラブのオーナーになり、
そしてあたしはもう、
お店の後片づけを理由に恭也と会う事はなくなる。
それを思うと、恭也のお店の完成は嬉しい事なのに、
"おめでとう"の言葉がどうしても出なかった。
車を走らせる事15分。
信号で停まると恭也が窓を開ける。
「今日はそんなに寒くねぇな。
それよりお前、迎えに行った時あんなところに突っ立ってたけど、
本当は誰か迎えにくる予定だったのか?」
お前が見栄を張って嘘を言ったって事実は消えたしいいだろう」
「その為に恭也……あたしの為に……?」
こんな事をされたらあたしはますます……
恭也の事を好きになってしまう。
「なぁ沙希?」
「ん?」
「これから予定はあるか?」
「ないよ」
その答えと共にアクセルを上げる恭也。
「今から星を見に行くぞ。
まだ、店はオープンしてないが、
今日、完成はした」
「えっ?じゃあ、オープンはいつ?」
「改装したてはゴミが凄くてな、
すぐにテーブルの上がホコリだらけになっちまう。
1週間もすれば落ち着くから、
オープンは今日から1週間後だ」
1週間後、恭也はホストクラブのオーナーになり、
そしてあたしはもう、
お店の後片づけを理由に恭也と会う事はなくなる。
それを思うと、恭也のお店の完成は嬉しい事なのに、
"おめでとう"の言葉がどうしても出なかった。
車を走らせる事15分。
信号で停まると恭也が窓を開ける。
「今日はそんなに寒くねぇな。
それよりお前、迎えに行った時あんなところに突っ立ってたけど、
本当は誰か迎えにくる予定だったのか?」