艶麗な夜華
それから佐藤さんといろんな話をし、


歳は離れているけどなんとなく合う話は思いのほか盛り上がった。



「あっ!それわかる!


いくら探しても見つからなかったのに、


3日後くらいに踏んじゃって、


イタッ!とかってなるんですよね!」



「そうそう!あれイラッとするよね」



「するー!」



佐藤さんと話す中、


ボーイがあたし達の席に来る。




「あの、もうそろそろお時間ですが、


延長の方はいかがですか?」



せっかく盛り上がっているのに……



なんて思っていると、


佐藤さんがあっさりと答えた。



「あっ、はい、帰ります」



えっ……
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