艶麗な夜華
バイトを初めて1週間が経ち、


少しずつ仕事に慣れてきたあたし。



でも、相変わらず会話は苦手で、


居心地の悪い愛想笑いをするのが精一杯だった。



そんな中、出勤する度に佐藤さんが来てくれる事を期待する。



「いらっしゃいませ」



「あっ!佐藤さん!」



えっ!



その声に振り向くけれど、


それは違う、佐藤さん。




中々進まない時間は、


まだ9時を回ったところ。

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