心も体も、寒いなら抱いてやる
俊の目が大きく見開いた。
「なんで俺が太一を恨むんだよ、なんでみのりがそんな風に思うんだよ。いったい何しゃべったんだよ」
俊の語気の強さにびっくりしながらも、「ビィ以外のことで怒る姿も久しぶりに見た」と、花蓮は軽く微笑んだ。
「中学時代に2人がいじめられていて、太一君は自分のことよりあなたを心配して転校を勧めてくれたこと。でも新しい学校に行ってから、人が変わったみたいにひきこもりになっちゃったって、本当のことを話しただけよ。太一君には感謝してるし、恨んでるわけないじゃないってちゃんと言ったわよ。でもみのりは心配しちゃうのよ、そういう子なの」
「なんで俺が太一を恨むんだよ、なんでみのりがそんな風に思うんだよ。いったい何しゃべったんだよ」
俊の語気の強さにびっくりしながらも、「ビィ以外のことで怒る姿も久しぶりに見た」と、花蓮は軽く微笑んだ。
「中学時代に2人がいじめられていて、太一君は自分のことよりあなたを心配して転校を勧めてくれたこと。でも新しい学校に行ってから、人が変わったみたいにひきこもりになっちゃったって、本当のことを話しただけよ。太一君には感謝してるし、恨んでるわけないじゃないってちゃんと言ったわよ。でもみのりは心配しちゃうのよ、そういう子なの」