心も体も、寒いなら抱いてやる
みのりが「もしもし」と言っただけで「なにやってんだよ!」と叫ぶ太一の声が漏れ聞こえてきた。
「何って、太一こそどうしたのよ」
「バイクで事故った。でも打撲だから心配ない」
「だったらちゃんとそう、言いなさいよ!紛らわしいメッセージ残すからいけないんじゃない」
「しょうがないだろ。低血だから貧血おこしちゃったんだよ」
「まったく紛らわしい」とみのりが言えば、「まったくそそっかしい」と太一が返す。
「俊は命の恩人だから、身も体も捧げて俊にお仕えしろ!」
「それを言うなら身も心もでしょ」というみのりの返しはスルーして、「俊に変わって」と言うので、みのりはムッとして俊にスマホを返した。
「何って、太一こそどうしたのよ」
「バイクで事故った。でも打撲だから心配ない」
「だったらちゃんとそう、言いなさいよ!紛らわしいメッセージ残すからいけないんじゃない」
「しょうがないだろ。低血だから貧血おこしちゃったんだよ」
「まったく紛らわしい」とみのりが言えば、「まったくそそっかしい」と太一が返す。
「俊は命の恩人だから、身も体も捧げて俊にお仕えしろ!」
「それを言うなら身も心もでしょ」というみのりの返しはスルーして、「俊に変わって」と言うので、みのりはムッとして俊にスマホを返した。