ホワイトデーにXXXX
ま四角な箱から包装紙を外すと、一部に透明フィルムを貼られた白い箱が出てきた。
「可愛い!」
透明フィルムからは、白いレースに、淡いピンクや黄色の小花が、いくつも刺繍されているのが見えた。
すごく可愛いけど、靴下じゃない・・・?
箱を開けて、中身を取り出す。
広げて、目の前に掲げれば・・・
「っっ!!」
三角形の2つの角に、リボン状に結ばれた紐・・・!
「ひもパンッ!」
これを渡されたのは、きっと私だけなんだろう・・・
「 身に付けたら、教えて」
塚本さんの囁きが蘇る。
「教えるかっ!ていうか、履かないし!」
一人で突っ込む。
「もう~、だからなんなの~~!」
可愛いひもパンを抱えて、私は一人、悶えるのだった・・・
END
「可愛い!」
透明フィルムからは、白いレースに、淡いピンクや黄色の小花が、いくつも刺繍されているのが見えた。
すごく可愛いけど、靴下じゃない・・・?
箱を開けて、中身を取り出す。
広げて、目の前に掲げれば・・・
「っっ!!」
三角形の2つの角に、リボン状に結ばれた紐・・・!
「ひもパンッ!」
これを渡されたのは、きっと私だけなんだろう・・・
「 身に付けたら、教えて」
塚本さんの囁きが蘇る。
「教えるかっ!ていうか、履かないし!」
一人で突っ込む。
「もう~、だからなんなの~~!」
可愛いひもパンを抱えて、私は一人、悶えるのだった・・・
END


