好きを百万回。
「いただきます」
手を合わせてから早速箸をつける。
「こまりちゃんの美味しい顔は可愛いなあ、なんぼでも食べさせたなる」
ニコニコしながら折田さんが言うのでつい勧められるまま食べ続けた。
「小娘が子豚になるぞ」
う・・・・・・・・・・。
「結弦、意地悪言わんとき。こまりちゃん、気にせんと食べや」
「ま、少しふっくらした方が小娘は抱き心地がええかもな」
「抱きごこ・・・・・!」
ビールにむせて咳き込む。
結弦さんが背中をさすってくれた。
「小娘、朔やめてオレにしたら?」
は・・・・・・・・・・?
「一応、一部上場企業の役員やし?難関国立大学出身やし、見てくれも朔と遜色ないし、稼ぎは寧ろオレの方が多いかもな」