好きを百万回。


「それやったらわたしと待ちましょう」

おじいちゃんとお店に入り、空いた席を探して座る。

「コーヒー買ってきます。何がいいですか?」

「牛乳たっぷりのヤツがええな」

「はい」

牛乳たっぷりってことはカフェオレでいいのかな?同じものを2つ買って席に戻る。

「お待たせしました」

「おおきに、えーっとあんたの名前は・・・・・」

「木下です。木下こまり」

「こまりちゃんか、可愛い名前やな。ぼくは折田や」

「可愛いのは名前だけで、完璧な名前負けです」

「そんなことあらへんで。可愛いお嬢ちゃんや」

言われ慣れないことを言われてなんだか背中がむず痒い。ちょっと・・・・・だいぶ年上なのが残念だなあ。
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