イジワルな旦那様とかりそめ新婚生活
キスで終わらない?それって……マズイよ。マズイ‼
「刹那さん……ここ病院ですよ?」
「理性の箍が外れたら、場所なんて関係ない。さあ、どうする?」
刹那さんの目が妖しく光る。
この目は……私の反応を見て面白がってるけど……私が言わないと本当にやる気だ。
……点滴されてるし、退路はない。
私は遂に観念して口を開いた。
「……久世さんが……お姉ちゃんはラスベガスにいるって言ったんです。だから、刹那さんの出張先はラスベガスだし、お姉ちゃんを連れて帰ってくるんだと思って……」
「やっぱり秋人か。それで、秋人に聞いて早合点して婚姻届を破り捨て、うちを出ようとしたのか?」
「……はい。仰る通りです」
私は仕方なく認める。
「薫子はここにはいない。俺と桜子の契約は続いている。それに、俺が帰国する日を早めなければ、一日入院だけじゃすまなかったぞ」
「刹那さん……ここ病院ですよ?」
「理性の箍が外れたら、場所なんて関係ない。さあ、どうする?」
刹那さんの目が妖しく光る。
この目は……私の反応を見て面白がってるけど……私が言わないと本当にやる気だ。
……点滴されてるし、退路はない。
私は遂に観念して口を開いた。
「……久世さんが……お姉ちゃんはラスベガスにいるって言ったんです。だから、刹那さんの出張先はラスベガスだし、お姉ちゃんを連れて帰ってくるんだと思って……」
「やっぱり秋人か。それで、秋人に聞いて早合点して婚姻届を破り捨て、うちを出ようとしたのか?」
「……はい。仰る通りです」
私は仕方なく認める。
「薫子はここにはいない。俺と桜子の契約は続いている。それに、俺が帰国する日を早めなければ、一日入院だけじゃすまなかったぞ」