ねえ好きって言って 【完】
綾乃ちゃんがそういうと
教室の外から誰か入ってきた。




あれ?あの人って…




「ど~も♪綾乃の彼氏の望ですっ♪」




「もしかして零太くんの友達の人…?」




「そうそう!零太の親友だぜっ」




そ、そうなんだ。
なんかちょっと意外。




零太くんとは正反対の性格してる。




なんだか面白く思えて
クスクスッと笑ってしまった。




「実は4月から付き合ってるんだぁ~」

「えっ!嘘!綾乃ちゃん聞いてないよ~」

「ごめんごめん、隠してるつもりはなかったんだけど…」




私、全然知らなかった。




でもこうやって2人を見ると
なんだかお似合いかも。




「だからずっと望に恵恋たちのこと相談して私たちでくっつけようと努力してたのよ」
< 215 / 222 >

この作品をシェア

pagetop