監禁ダイアリー

「わりぃな、無理させて。


アイツらに最後の1品作って、帰らせるから。


もう少し頑張ってくれ」



あたしは彼らの質問になんて答えればいいの?



そんな質問もできず、あたしは返事をした。



「わかりました」



彼が先に出て、少ししたらあたしも部屋から出た。



「美緒ちゃーん」



さっきよりご機嫌に見える一矢さん。



また更なる質問を考えたのか。



台所で料理を始めた達さんに、今のあたしたちの状況を知り得ない。



「もうすぐでお開きみたいだから、俺言っとく。


逹はああ見えて結構デリケートだから。


ほら、美緒ちゃんの初体験奪った時。

その翌日も普通に仕事行ってただろ?


 その時の達、めっちゃ落ち込んでてさ。


見てられなかった。


立ち直るまでに結構時間かかってたみたいだしさ」



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