ひねくれ作家様の偏愛
*
私は手にしていたコントローラーをベッドに置き、その横に転がった。
液晶テレビにはエンディングロールが流れている。
『アフター・ダーク1』 のエンディングだ。
もう何度クリアして見たかわからない。
最後はいつも涙が出る。
海東くんの抱える世界の深さを感じて、胸がいっぱいになる。
もうやめた方がいい。
海東くんに関わるのは。
彼の担当のくせに、私は彼の才能の片鱗も掬い上げてやれない。
私ではダメ。
海東くんの世界の構築を手伝いたい。
そう思ってきたのに。
彼に私は不要なのだ。
わかっているけれど、すがりたい自分がいる。
4年前、海東くんと寝た。
海東くんの仕事のため、彼に抱かれた。
あんなことすべきではなかった。
私たち、あのことが原因でお互い前に進めなくなっている。
妙な距離感で束縛しあって、顔色をうかがって牽制して。
私は手にしていたコントローラーをベッドに置き、その横に転がった。
液晶テレビにはエンディングロールが流れている。
『アフター・ダーク1』 のエンディングだ。
もう何度クリアして見たかわからない。
最後はいつも涙が出る。
海東くんの抱える世界の深さを感じて、胸がいっぱいになる。
もうやめた方がいい。
海東くんに関わるのは。
彼の担当のくせに、私は彼の才能の片鱗も掬い上げてやれない。
私ではダメ。
海東くんの世界の構築を手伝いたい。
そう思ってきたのに。
彼に私は不要なのだ。
わかっているけれど、すがりたい自分がいる。
4年前、海東くんと寝た。
海東くんの仕事のため、彼に抱かれた。
あんなことすべきではなかった。
私たち、あのことが原因でお互い前に進めなくなっている。
妙な距離感で束縛しあって、顔色をうかがって牽制して。