彼と私の事情
私が帰った1週間で、元カノから来たハガキを探して、相澤さんから話を聞いて考えていたらしい。

自炊はしてなくて、外食しても美味しく感じられなかったとか。

考えていたときにたまたま私を見つけて、行動に移したらしい。

「大樹から話を聞いた感じだと、振られはしないと思ったけど…やっぱり何歳になってもどきどきはするもんだな。」

「振られないってずいぶん自信あったんですね。」

泣き止んだけど、くっつきあって話をしていた。

「なんとなく、お前も俺のこと気にしてる感じがしてた。

もちろん俺は最初から気になってたけどね。

俺の腕のなかで寝てるお前を見て…いろいろ我慢してたんだ。」
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