真っ赤なお伽話
「ねぇ、やばくない?」
私達は、梨香の葬式を終え家路についている。クラスの人達も出席していて私達に対する目は冷たかった。
「別にー梨香がキモ美と、冷徹クン庇うのが悪いんじゃん。謝れば途中でイジメ止めるつもりだったし・・・」
しずるの発言に対して節子は冷たく言い放つ。
梨香は、良美と楠野 栄吉を最後まで庇い続け、ことに楠野の悪口には敏感であった。
節子はそうは言ったもののやはり胸につかえる物があるのか顔は晴れない。
確かに良美をいじめてたのは私達だ・・・でも、虐められる方にも原因はある。それこそ楠野が言うようにだ。
「はぁ・・・学校行きにくくなるかもなぁ・・・」
こんな時にでも自分の心配しかしない、節子に少し苛立ちを覚えた。
私達は、梨香の葬式を終え家路についている。クラスの人達も出席していて私達に対する目は冷たかった。
「別にー梨香がキモ美と、冷徹クン庇うのが悪いんじゃん。謝れば途中でイジメ止めるつもりだったし・・・」
しずるの発言に対して節子は冷たく言い放つ。
梨香は、良美と楠野 栄吉を最後まで庇い続け、ことに楠野の悪口には敏感であった。
節子はそうは言ったもののやはり胸につかえる物があるのか顔は晴れない。
確かに良美をいじめてたのは私達だ・・・でも、虐められる方にも原因はある。それこそ楠野が言うようにだ。
「はぁ・・・学校行きにくくなるかもなぁ・・・」
こんな時にでも自分の心配しかしない、節子に少し苛立ちを覚えた。