真っ赤なお伽話
しかし、相手は卑しくも殺人鬼。単なる狂言使いである「devastate brain(脳内破壊)」が相手できるほど能力は低くないだろう。
「失礼ですがこの話はお断りさせていただ…」
「報酬は50万だ。更には楠野君が大好きな御心 琴美の隠し撮り(撮影・久遠慈 真樹)もつけようじゃないか。」
「なん…だと…」
御心 琴美。久遠慈さんのお友達でFBH(フェイス、バスト、ヒップ)全てがSSSクラスの超絶美人なお姉さま。二つ名など物騒なもんが無くても十分に十分過ぎるほど有名なお方である。
しかし、こんな餌でつられるほど僕は愚鈍ではない。脳内に浮かぶ御心さんのあれやこれな姿を煙草を深く飲む事で散らせる。
「ん?お断りさせていただくんだっけ?」
「…この『devastate brain』、英知と命と口を賭してあなたの依頼を完遂して見せましょう。」
僕は愚鈍だった。
「失礼ですがこの話はお断りさせていただ…」
「報酬は50万だ。更には楠野君が大好きな御心 琴美の隠し撮り(撮影・久遠慈 真樹)もつけようじゃないか。」
「なん…だと…」
御心 琴美。久遠慈さんのお友達でFBH(フェイス、バスト、ヒップ)全てがSSSクラスの超絶美人なお姉さま。二つ名など物騒なもんが無くても十分に十分過ぎるほど有名なお方である。
しかし、こんな餌でつられるほど僕は愚鈍ではない。脳内に浮かぶ御心さんのあれやこれな姿を煙草を深く飲む事で散らせる。
「ん?お断りさせていただくんだっけ?」
「…この『devastate brain』、英知と命と口を賭してあなたの依頼を完遂して見せましょう。」
僕は愚鈍だった。