真っ赤なお伽話
「ここに来た意味無さそうだな、その調子じゃ。」
僕の先ほどのプロファイリングを聞き少し残念そうに唇を尖らせる。
庇うわけではないが無意味であったわけではない。
僕は調査をする時は例え現場に行かなくても分かるようなケースでも現場に足を運ぶ。
ただ暇だからというわけではなく(いや暇ではあるのだが)その事件で死んだものの声を聞きたいのだ。
何を考え殺されたか、あるいは命を落としたのか。
最後に何を思ったのか。決して現場の遺留品に触ることによって過去がよめるといったようなサイコメトリックな能力があるわけではないが何となく、微かではあるが死人の残り香のようなものを感じ取れるのだ。
僕の先ほどのプロファイリングを聞き少し残念そうに唇を尖らせる。
庇うわけではないが無意味であったわけではない。
僕は調査をする時は例え現場に行かなくても分かるようなケースでも現場に足を運ぶ。
ただ暇だからというわけではなく(いや暇ではあるのだが)その事件で死んだものの声を聞きたいのだ。
何を考え殺されたか、あるいは命を落としたのか。
最後に何を思ったのか。決して現場の遺留品に触ることによって過去がよめるといったようなサイコメトリックな能力があるわけではないが何となく、微かではあるが死人の残り香のようなものを感じ取れるのだ。