いと。

「眞城さん、ちょっといい?事務所に来て?」

忙しい時間を乗り越え、一息ついていると店長に呼ばれた。

「何ですか?この前商談に来てたメーカーさんの商品なら繁忙期からずらして届くように手配してありますけど…。」

何か問題でもあっただろうかと考えていると、口を開いた店長の言葉は意外なものだった。

「さすが、抜かりないわね。ありがと。

でもそうじゃなくてね…。

あなたにね、この店を任せたいの。」


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