いと。

だいぶ遅い時間だし、コーヒーじゃない方がいいだろうな…。ごはん、何か食べたかな。食べてなかったらストックで野菜スープを…

そんなことを考えながら冷蔵庫を覗いていると玄関に物音を感じた。

「…っ。」

久しぶりの再会を思うと胸がドキドキしてちょっと苦しかった。

近づいてくる足音と胸の鼓動は比例して大きくなって、緊張で手が震えるのがハッキリ分かった。


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