いと。
外されたメガネがかたりとベッドサイドに置かれる。
「…っ、あ……っ!はぁ、ま…って!」
頭が真っ白になるほど執拗に攻めてくる曜の熱は逃げようがないくらい私の唇やその奥に絡みついてきて…
抵抗を試みる腕はあっさりと組み敷かれてしまう。
「ダメ。待ってなんかやらない。オレを散々待たせたのは愛の方だろ?
オレを本気にさせたらどうなるか…身体で覚えてもらうから覚悟してな。」
その言葉とともに始まった激しく濃く終わりのない彼の愛し方に、
私は……………堕ちていった。
曜はまるで甘美で優雅な悪魔が獲物を捕らえたかのように………
私のどこもかしこも丁寧に……味わい尽くして、跡形も無く溶かしてしまった。