にじいろ。



そんなある日の休日。


彼はこの日もなんとなく外出していた。


目的があるわけではなかったが
不思議と向かう場所に対して迷いはなかった。


足を止めた場所は
噴水のある景色がなんとも綺麗な公園だった。


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