闘争少女【前編】完
『〜〜〜〜〜//?!』
「やべ…ぇ、な…」
『な、なにがだ…//』
と、シロは次にその絡めとった髪を
徐に自身の口元に持っていきキスをしたのだ
「ふっ…(ニヤ)」
『☆%*$?!』
「他の奴らには見せたくねーな」
折角リノがセットしてくれた
三つ編み部分が少し崩れ落ちる……
この瞬間は時間が止まったようで
私の目の前で意地悪そうな顔を見せるシロに
もう心臓が激しく騒ぎ脳が停止寸前だった
プシュ〜_
そしてイスズはその場で気を失ってしまった
「ほんとこうゆうの免疫なさすぎ…
なんかいつもと全然ちげーし…
他の奴に見せてんじゃねーよ、ばーか…」
気を失って寝息をたててる
イスズの頬を撫でながらシロは優しくつぶやいた