恋という名のゲーム
朝早い学校は、予想通りガラガラ
「ま。そーだよなー」
まだ、入学したばっかだし教室の場所
よくわかんねーし。ぶらぶらするか
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「おっ!教室やっとついたか」
朝早くから来てる奴とかいないよな…
ん? なんか声がする
「入学式にもこれくらい早く来れたら
よかったのに…」
もしかして、例の超人はコイツか?
あ〜クソッこっからじゃ顔見えねーし!
直接見るか。
つかつかと近寄り、
「なーに1人でブツブツ言ってんの?」
「白石くんっ⁉︎」
その超人?は、驚き目をパチパチさせて
俺を見ていた
結構可愛いじゃん。黒髪だし
俺好みかも
さっきから固まって動いてないけど。
「大丈夫?」
「うん!ぜっ全然だいじょうる」
全然大丈夫じゃねーよ!
やべーコイツマジで面白い
しかも、顔真っ赤だし
佐々木 凛か…
ま、遊ばせてもらおっと♪