神の混血
「あら。それはミコトさんが助けてくれたじゃないですか。




………それに。あの魔法は、貴方達に危険を及ぼす危険性がありました。



それを知っていて、私はあの魔法を使ったの。



そうでもしなければ貴方達には勝てないと思ったから。





手加減なんかされたくないし、




その結果、たとえ魔力を失うことになっても構いません。



覚悟を持って、私はあそこにたっていますからね!!





けれど、…助けて下さって、本当にありがとう。」






あの日、―――俺等が初めて2人に負けた日、






父親に言われたことを思い出す。




『お前が通う学園に同率一位で入学した新顔がいるだろう?


あの子たちから目をそらすな』



『どういうことだ?』



『これは長老会での決定だ。理由は機密内容。


いいな?要注意人物だということを忘れるなよ。』
< 372 / 381 >

この作品をシェア

pagetop