神の混血
「ん…」





「クラル!!」





「…大丈夫か!?!」






「うん。……あれ?私どうしたんだっけ?」





「倒れられたんですよ。





すみません。私たちの魔法で、取り返しのつかないことを…」





「俺の責任です。魔法の選択を誤った。」






「謝らないでください。悪いのは私ですから」





かすかに眉を寄せて、深く腰を折る2人にクラルがおろおろする。






「…でも。




クラル先輩は、魔法使いとしての人生をあきらめなければいけないところだったんですよ?」
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