俺様富豪と甘く危険な恋
「動物園へ寄ろうか?」
「いいの?」
「よくないのなら言わない」
蓮は風でそよぐ栞南の髪をくしゃっと撫でた。
駐車場に車を停めて入場口へブラブラと向かう。
ホノルル動物園はゆっくり回っても2時間もかからない。日中の暑い時間帯では動物はあまり動いていないが、栞南は十分楽しんでいた。
デートというデートをほとんどしていないふたり。
朝から夜まで出かけたのは日本へ栞南が帰る前日だけだ。
手を繋ぎながらのんびりと動物たちを見て話をして、栞南は幸せだった。
蓮も時々香港やイギリスのオフィス、こちらのジュエリーショップから電話がかかってくるが、仕事に追われることはない。
愛している女性のうれしそうな笑顔に、ふとこれが人生における最大の幸せだと思う蓮だった。
ピンクの鳥、フラミンゴから始まりオラウータン、チンパンジー、ゾウなどを見て、「アフリカンサバンナ」エリアへ。
そこには大型の動物がいる。キリン、シマウマ、ヒヒ、ライオンなどだ。
一通り回ると、家族連れが遊んだり、軽食を食べたりできる広場がある。
「いいの?」
「よくないのなら言わない」
蓮は風でそよぐ栞南の髪をくしゃっと撫でた。
駐車場に車を停めて入場口へブラブラと向かう。
ホノルル動物園はゆっくり回っても2時間もかからない。日中の暑い時間帯では動物はあまり動いていないが、栞南は十分楽しんでいた。
デートというデートをほとんどしていないふたり。
朝から夜まで出かけたのは日本へ栞南が帰る前日だけだ。
手を繋ぎながらのんびりと動物たちを見て話をして、栞南は幸せだった。
蓮も時々香港やイギリスのオフィス、こちらのジュエリーショップから電話がかかってくるが、仕事に追われることはない。
愛している女性のうれしそうな笑顔に、ふとこれが人生における最大の幸せだと思う蓮だった。
ピンクの鳥、フラミンゴから始まりオラウータン、チンパンジー、ゾウなどを見て、「アフリカンサバンナ」エリアへ。
そこには大型の動物がいる。キリン、シマウマ、ヒヒ、ライオンなどだ。
一通り回ると、家族連れが遊んだり、軽食を食べたりできる広場がある。