俺様富豪と甘く危険な恋
「やきもちを妬くレンを見ることが出来るなんてね。そんなあなたも好きよ」
心の底から湧き上がるような声でクッと蓮は笑った。
そこへ栞南が冷えた白ワインの瓶を抱えてきて、ちょこんと蓮の隣の席に座る。
「ダニエルさん、トニーさんも飲みましょう!」
栞南は彼らを誘った。
ジェシカのいない夕食は心から何でも話せる和気あいあいとした時間だった。
「はぁ~ 飲みすぎちゃった」
主寝室へ戻った栞南はテラスに出て、火照った顔を夜風に当てた。そこへ後ろからふわりと蓮の腕がまわる。
「栞南、一生俺のそばにいてくれるよな?」
「どうしたの?」
腕の中で向きを変えた栞南は蓮の瞳をキョトンとした顔で見つめる。
「二度と手放したくない存在だと、改めて思い知らされたんだ。愛している」
「レン……うれしい」
蓮の顔が降りてきて唇が重なる。長いキスのあと、蓮は栞南を見つめた。
「これからはソフィアを抱きしめるなよ? あいつはお前が好きなんだ」
「えっ……?」
「お前の胸が心地よかったと言ってたぞ?」
「そ、それはっ、抱きしめたのはソフィアさんが切なくて……」
栞南はしどろもどろになる。
心の底から湧き上がるような声でクッと蓮は笑った。
そこへ栞南が冷えた白ワインの瓶を抱えてきて、ちょこんと蓮の隣の席に座る。
「ダニエルさん、トニーさんも飲みましょう!」
栞南は彼らを誘った。
ジェシカのいない夕食は心から何でも話せる和気あいあいとした時間だった。
「はぁ~ 飲みすぎちゃった」
主寝室へ戻った栞南はテラスに出て、火照った顔を夜風に当てた。そこへ後ろからふわりと蓮の腕がまわる。
「栞南、一生俺のそばにいてくれるよな?」
「どうしたの?」
腕の中で向きを変えた栞南は蓮の瞳をキョトンとした顔で見つめる。
「二度と手放したくない存在だと、改めて思い知らされたんだ。愛している」
「レン……うれしい」
蓮の顔が降りてきて唇が重なる。長いキスのあと、蓮は栞南を見つめた。
「これからはソフィアを抱きしめるなよ? あいつはお前が好きなんだ」
「えっ……?」
「お前の胸が心地よかったと言ってたぞ?」
「そ、それはっ、抱きしめたのはソフィアさんが切なくて……」
栞南はしどろもどろになる。