ますます監禁されますが、お仕事です

ーー

「どうしてくれる。『そんなっ、私はこれが仕事だと思っていたのに!だって会社に拘束されるのは当たり前では!?1日の半分以上は会社にいるのと同じように私は新垣さん宅に監禁されているのに、そ、そんな、私にもこれみたいな人種に分類、しかもか、その分類の最上位に位置する存在になっているなんて、私はああぁ!』ーーって、雨音が傷ついているじゃないか」

「雨ねえさん、一言も喋ってませんっすよ!?」



※絶された言語すらも、解読可能スキルが。

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