私の居場所
福山さん…もとい颯太さんは散々笑った後、私が可愛いと言っていたスープ皿の横にあったシンプルなデザインの物を選んだ。
そして場所を移動すると、箸とお茶碗を探す。
「これなんかどうだ。」
さっきから選んでいるデザインは、どれもいわゆる夫婦箸や夫婦茶碗と呼ばれるもので…。
「やっぱり颯太さんと私の物はおそろいのデザインの方が良いんですかね。」
私は恐る恐る颯太さんの様子を伺う。
「一緒に食べるのは俺と園だろう。何か問題でもあるの?」
いや、問題はないんですけどね。
でも何となく釈然としない。
私達の関係は、そう…恋人同士ではない。
私はただ会社で一緒に働いているだけで、あえてそれに加えるのならば、私は颯太さんの夕食を作っているだけで…。
ん?私は一体何を考えているんだろう。
私と颯太さんの関係なんて、今まで考えた事もなかったのに。
「どうした?」
そして場所を移動すると、箸とお茶碗を探す。
「これなんかどうだ。」
さっきから選んでいるデザインは、どれもいわゆる夫婦箸や夫婦茶碗と呼ばれるもので…。
「やっぱり颯太さんと私の物はおそろいのデザインの方が良いんですかね。」
私は恐る恐る颯太さんの様子を伺う。
「一緒に食べるのは俺と園だろう。何か問題でもあるの?」
いや、問題はないんですけどね。
でも何となく釈然としない。
私達の関係は、そう…恋人同士ではない。
私はただ会社で一緒に働いているだけで、あえてそれに加えるのならば、私は颯太さんの夕食を作っているだけで…。
ん?私は一体何を考えているんだろう。
私と颯太さんの関係なんて、今まで考えた事もなかったのに。
「どうした?」