私の居場所
ずっと無言の私達。

私は頭が混乱していたので、とにかく事故を起こさないようにと運転に集中しようとしていた。

なのに…。

「園、アパート通り過ぎたぞ。」

ハッと気が付くと、いつも右に曲がらなければいけない交差点で直進していた。

「ごめんなさい。」

私は慌ててUターンする。

「ははは、園らしくないな。」

颯太さんが苦笑いしているのが分かった。













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