私の居場所
何だかとってもスッキリした。
はっきり颯太に自分の気持ちをぶつけた事も。
そして颯太がずっと言っていた事が分かった事も。
私が声を出して笑った。
それに合わせて颯太も笑い出す。
身体がお互い震えて、それが伝わってくる。
「園、笑いすぎ。」
顎が痛かったのか、颯太は私から離れた。
「部屋に行こう。お腹空いた。」
私はこの部屋に来た初めての時に用意した献立を再現させた。
もちろんポテトサラダのじゃがいもは颯太が潰した。
「分かってるじゃないか、園。」
そう言って含み笑いをする颯太。
「ここからまた始めよう。」
ゆっくり頷く私。