ずっと、傍にいてよねっ!
 「浅葱にぃ、今シャワー浴びてるからもう少し待ってて。


 あ、お茶冷めちゃった。



 淹れなおすね。」



 やっぱり、長男と次男が逆のような気がする。



 「ありがと。」


 
 椎くんはニコッと笑って部屋から出て行った。




 さぁ私は浅葱が戻ってくる前に、お部屋を少し片付けさせてもらおうかな。
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