自称異物少女と誠の武士





しばらく桐谷の顔を見ていると目を覚ます。



「山崎さん?何でここに?」



「ここは屯所だ。それよりお前は何を考えている。飲めない酒を飲むな!」



「だって山崎さんがいつまで経っても塩対応だから……」



「しおたいおう?何だそれ?」



「気にしないでください。酔っ払いの独り言ですから」



桐谷から告白の返事をもらった直後、彼女が未来から来たことを聞いた。



実際よく分からない言葉を使うことがあるし、嘘ではないのだろう。
現にしおなんたらなどいうよく分からない言葉使っている。



「未来の言葉を使って誤魔化さず俺に言いたいことがあるのならはっきり言え!お前らしくもない……」



そう言うと桐谷は少し間を空ける。




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