新選組へ ~ 連理之枝 ~
夜中
誠が隣にいないことに、驚き飛び起きた
山崎は、任務でしばらく屯所にいない
廊下に慌てて出ると
「うるさいですよ?土方さん」
「誠!!」
「だから、うるさいですって!
皆、起きますよ!!」
「馬鹿野郎!
皆を起こして大騒ぎしてぇくれぇだ!!」
「絶対、やめて下さい!!」
誠は、ちゃんと帰ってきてくれた
誠を抱きしめて、膝に抱えた
「こんなに嬉しいのにか?」
「良い夢でもみたんですか?」
俺の顔を見上げ、首を傾げる
まだまだ幼く、可愛らしい容姿
「まっ、そんなとこだ」
「優しいですね?
また記憶が飛んでたって、言えばいいのに…」
「俺にとっては、どうでもいいこった
誠は、誠なんだ!!」
「あの…土方さん?」
「なんだ?」
誠が、下を向きもじもじとする
「あの…俺…そんなに毎日食べなくても
…いいので…」
「痩せてんのに、食べなくてどうする!」
「でも… 口移しは… イヤです////」
夕餉も口移しした
少し、反応があったから、覚えているんだな
「何、赤くなってる?
別に俺は、男色じゃねぇし
気にすんな!!」
「気にするでしょ…」
「そうか?
母親が子供の鼻とるのと同じだろ?」
「母親…ぷっ」
「誠!!俺の顔見て笑うな!!」
誠を引き離そうとしたら、俺の首に手を回し、抱きついてきた
「誠?」
「気にしないで下さい
子供が母親に甘えているので…」
顔を見なくても、泣いてるってわかった
片手で後ろ頭を、片手で背中を撫で
「親離れとか、しなくて良いからな」
誠が…いつか幕府に戻ってしまう
新選組から…
俺から…
離れてしまう
不安で
俺は、誠を強く抱きしめた
細ぇ
女みてぇだな
もっと食わせねぇとな…
「へへっ寝ましょう?」
「ああ」
うなされることもなく
俺の腕の中で、朝まで起きなかった
俺も久しぶりに深めに寝た
あったけぇ
誠が隣にいないことに、驚き飛び起きた
山崎は、任務でしばらく屯所にいない
廊下に慌てて出ると
「うるさいですよ?土方さん」
「誠!!」
「だから、うるさいですって!
皆、起きますよ!!」
「馬鹿野郎!
皆を起こして大騒ぎしてぇくれぇだ!!」
「絶対、やめて下さい!!」
誠は、ちゃんと帰ってきてくれた
誠を抱きしめて、膝に抱えた
「こんなに嬉しいのにか?」
「良い夢でもみたんですか?」
俺の顔を見上げ、首を傾げる
まだまだ幼く、可愛らしい容姿
「まっ、そんなとこだ」
「優しいですね?
また記憶が飛んでたって、言えばいいのに…」
「俺にとっては、どうでもいいこった
誠は、誠なんだ!!」
「あの…土方さん?」
「なんだ?」
誠が、下を向きもじもじとする
「あの…俺…そんなに毎日食べなくても
…いいので…」
「痩せてんのに、食べなくてどうする!」
「でも… 口移しは… イヤです////」
夕餉も口移しした
少し、反応があったから、覚えているんだな
「何、赤くなってる?
別に俺は、男色じゃねぇし
気にすんな!!」
「気にするでしょ…」
「そうか?
母親が子供の鼻とるのと同じだろ?」
「母親…ぷっ」
「誠!!俺の顔見て笑うな!!」
誠を引き離そうとしたら、俺の首に手を回し、抱きついてきた
「誠?」
「気にしないで下さい
子供が母親に甘えているので…」
顔を見なくても、泣いてるってわかった
片手で後ろ頭を、片手で背中を撫で
「親離れとか、しなくて良いからな」
誠が…いつか幕府に戻ってしまう
新選組から…
俺から…
離れてしまう
不安で
俺は、誠を強く抱きしめた
細ぇ
女みてぇだな
もっと食わせねぇとな…
「へへっ寝ましょう?」
「ああ」
うなされることもなく
俺の腕の中で、朝まで起きなかった
俺も久しぶりに深めに寝た
あったけぇ