君に捧げる花束を




鈴村君にさりげなく手を引かれてどっしりした建物の中に連れられた。


木製の廊下を進んでいく。



あわわっ…。男の子と手を繋ぐなんて家族以外でしたことなかったから緊張する~…。



手汗を気にしながら、靴を脱いで、控え室のような部屋に入ると…。




!!






袴姿の函南君!!





か、かっこいい……!






思わず入口に立ったままうっとりと眺めてしまった。



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