好きって気づいた

~神楽Side~



ん…


神「ふ…ぁあ」



よく寝た気がする


まだ重たい目蓋をこすり
時計を見上げると6時過ぎ


かなり寝てしまった



額に手を置く
あ、熱冷まシートしたままだった


額からはがしふとサドを思い出す



そういえばサドは?





コタツを見ると横になって寝ている
結局帰らないで居てくれたアルか



ちょっとも申し訳ないアルな


そんな事を考えていると


沖「ん…」


サドが起きた



沖「う…あぁ
お、チャイナ起きたのか」


大きなあくびをするとコタツから出て
立ち上がり私の方へと近づいてくる


神「な、何アルか」



サドの手が近づいてくる



ビクッ









ピタッ






神「…え」




沖「お、熱下がってきたじゃねぇか」




さっき自分でしようとしてたことを
サドにされた


…ちょっとビックリしたネ


沖「ん~…でもまだ少しあるから
ちゃんと安静にしてろよ」





まだちょっとドキドキしてる



顔が赤くなってないかな
ほっぺに手を当てるが
恥ずかしいせいか熱のせいか
わからない



沖「さっきっから何してんでぃ
熱悪化するぜィ?」




誰のせいアルかこのやろう




ん?誰のせい?
そもそも何で私がサドにドキドキするネ




沖「何でさっきっから黙ってるんでィ」




神「…何でもないアル
それより寝過ぎちゃってもう6時ネ
結局居てもらっちゃって悪かったナ」



沖「別に大丈夫でさぁ
俺こそ寝過ぎちまった」



私が引き留めてしまったのに
サドは文句を言わず起きるまで
ずっと居てくれた


.
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