立花課長は今日も不機嫌

「……そこまで言わなくても」


ひどすぎる言われようにシュンとなる。

落ち込んだ私を見て、立花さんがニヤっという笑みを浮かべた。


……立花さん、絶対にSだ。
いじめて喜んでるもの。

そういう私だって、立花さんとこんな風に話せることを嬉しく思っていることに異論はないけれど。


「送って行ってやりたいところだが、飲酒運転はできれば避けたい」

「電車で帰るので大丈夫です」


ついムキになる。


「泊まっていけ」

「ですから、――え!?」


今、泊まれって?
そう言った……?

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